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機械工具商社経営ニュース2014年02月号Vol.28

現役機械工具商社 社長が語る!
連載:わが社の国内 生き残り戦略
  今からの景気拡大に備えて業務の効率化を!
             記事:K・マシン 代表取締役 菊井 健作

   まだまだ油断はできませんが、昨年10月あたりから市況も動き始めました。工作機械受注も15ヶ月ぶりに昨年対比プラスとなり、あきらかに円安がプラスに働いています。一般消費者向け市況は消費税アップの影響もあり厳しさが予想されますが、外需主体の大手ユーザーは、ここしばらくは追い風が吹くものと考えてよいと思います。
   そうなると、経営者として改めて考えなければならないのは業務の効率化です。市況が回復してきたとはいえ単価は下落し、ネット販売などとの競争も厳しくなる中、いかに生産性を上げるかが、今まで以上に重要なテーマとなっています。例えば多くの販売店でいつも問題に挙がるのが「バラ出し」です。
   「バラ出し」とは、ボルト・ナットや配管部品など、低単価商品の個別対応のことですが、販売店としてこの「バラ出し」を続けるのか、止めるのかということは皆さん悩んでいる様です。実際、この「バラ出し」をしているから業務の効率が落ちる、という声がよく聞かれますが、実は当社(K・マシン)においては「バラ出し」についての悩みはほとんどありません。
   まず当社の場合、在庫の整理整頓を徹底していますから、全社員誰でも何がどこにあるのかがわかる状態になっています。もちろん販売管理システムの在庫画面を見ればロケーションは一目瞭然でわかります。また販売管理システムも極めて使用し易いことから、この「バラ出し」もあまり苦にならないのです。会社として、この「バラ出し」をどう見るかは考え方によるでしょう。確かに売上だけを見れば「バラ出し」による売上は微々たるものです。しかし粗利でみるとばかにならないケースもありますし、またそれが自社の魅力になっている可能性もあります。
   いずれにせよ、かかった手間の分だけの利益がきちんと取れていれば問題は無いわけで、当社の場合はそうしたシステムが確立できているので、この「バラ出し」も苦にならないのです。
   まずは販売管理システム全体を最適化した上で、個別作業の最適化を考えていかれたらいかがでしょうか。
   
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               担当:八尾(やお)・成松(なりまつ)
   
菊井 健作
K・マシン 株式会社 代表取締役

地域密着型のテクニカル商社として、日本のものづくりをサポートしている。近年「FAエンジニアリング部」を立上げ、自動組立機・装置・省力化機械の開発・設計・製作を行い、各企業の省力化・コストダウン・品質向上を図っている。毎月一回「生産技術セミナー」を開催し、各企業の人材育成にも注力しており、大人気のセミナーとして毎回多くの参加者から満足の声を頂いている。こうした取り組みで年間60社以上の新規顧客開拓に成功。同社のユニークな取り組みは「中経出版 なぜこの会社には1ヶ月で700件の問い合わせがあったのか?」「同文館出版 生産財営業の法則100」でも紹介されている。関西IT百選で優秀賞を受賞。
   
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稼ぐ組織をつくる、管理職の為のリーダーシップ
【第28回】矛盾があるから社会は進歩する
             記事 :船井総合研究所  片山和也氏

   「性善説」であたれと言いながら、「人を見たら泥棒と思え」と言うのは、一見矛盾しているように見えます。しかし私が常日頃から感じることは、この「矛盾」を理解することこそが非常に大事であるということです。ダイエーの創業者である中内功氏はかつて「矛盾があるから世の中は進歩する」と語っています。
   また3000年以上も読みつがれている「聖書」なども、一見矛盾するような内容が多々出てきます。例えば「豚に真珠」という言葉は聖書からのものです。聖書では「全ての人は救われる」と記述されている反面、「教えを理解できない人に教えを説いても意味がない、まさに豚に真珠」と別の節では正反対のことを言っています。聖書が長年にわたり世界中で読みつがれてきた理由は、単なる綺麗ごとではなく、こうした矛盾をはらんでいる点だと思います。
   諺にしても同様で、大体の諺は正反対の意味を持つものが存在します。例えば「君子危うきに近寄らず」という諺の対極は「虎穴に入らずれば虎子を得ず」というものです。
   また物理学の世界でも、我々の身の回りの重力系のニュートン力学は、ミクロな量子の世界になると通用しなくなります。さらにアインシュタインの相対性理論は、時間や空間という概念すらも絶対のものではないことを示しています。
 
科学の世界でも全てを統一的に説明できる理論などは存在しません。これも矛盾です。
   大体、パトカーが公道で制限速度をオーバーして走っているのも当たり前であり、これなどもわかり易い矛盾です。
   私は学生と社会人の違いというのは、こうした矛盾を受け入れることができるか、どうかだと思います。こうした世の中の矛盾が受け入れられないとなると、それこそ今流行の「ひきこもり」にでもならざるを得なくなります。それではビジネスは成り立ちません。
   さらにリーダーはこうした矛盾を受け入れ、マクロに善であると周囲が納得する判断が下せなければなりません。そう考えれば、管理職の口から会社の悪口など絶対に出てくるはずが無いのです。

片山和也
株式会社船井総合研究所 シニアコンサルタント

船井総研における支援実績ではトップクラス。近年ではインターネットやカタログを中心としたダイレクトマーケティングに携わり成果を上げている。特にWebサイト設計や具体的なカタログ提案など、実践的な内容のコンサルティングに定評がある。著書に『上手な「商談」のつくり方・すすめ方』(同文舘出版)、『なぜこの会社には1ヶ月で700件の引き合いがあったのか?』(中経出版)等がある。





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